在这部森林大帝交响诗动画/冒险/歌舞片中,アニメ史に輝く名盤レコードといわれ、第21回芸術祭のレコード部門奨励賞も獲得した作曲家・富田勲の「交響詩 ジャングル大帝」（1966年・日本コロムビア）。そこに収録される交響楽曲に、完全新規作画の映像をつけた「音楽を映像化した」企画ものの新作OVA。作画監督はTVアニメ『ど根性ガエル』の同職などで活躍の本木久年で、主人公レオたちのキャラクターデザインは1989年にTV放映の『（新）ジャングル大帝』の顔立ちに近しいもの。原画には本木のほか、平田敏夫や金山明博など実力派アニメーターが多数参加。監督は平田が兼任し、全体の監修は『（新）ジャングル大帝』の監督職・宇井孝司が務めている。ちなみに本企画の原典となった音盤は2009年に富田自身による改訂盤「交響詩 ジャングル大帝～白いライオンの物語～」がリメイク製作されている。
After a spoken introduction describing the various musical instruments used, the film tells the story of Kimba the White Lion, from his birth, to his escape from a ship intended to take him far from home. The story is told entirely without dialogue, and showcases a symphonic tome poem composed by Isao Tomita, based in incidental music he composed for the original television series "Jangaru taitei" (1965).
