在这部つむぎのうた片中,世界自然遺産の島「徳之島」で、高校生監督が挑んだ、家族の絆の物語。
2020年。コロナ禍真っ只中の東京。
ミュージシャンを夢見て、奄美群島の離島「徳之島」から上京したつむぎのもとへ、ふるさとに住む祖母、美紀子の訃報が届く。
両親を亡くしたつむぎを育ててくれた美紀子。
コロナ禍で帰ることもままならない中、やっとの思いで帰り着き、遺影と対面するつむぎ。
悲しみに暮れる中、つむぎは美紀子の日記を見つける。
そこには、美紀子とつむぎが過ごした、かけがえのない日々が綴られていた。